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-2008 August-
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『夏の風物詩』
定番の感もありますが、こんな感じもいいなと。夏の夕焼けなら写真でもいいけど、このデータは雲の中を飛べるからね。

 急速に発達する積乱雲。まだ遠いけど雷も光っていて大雨の予感にドキドキ。
それでも足早になってしまう。祭りに来ているかもしれない、あの子に心臓もドキドキ。

あー、暑苦しいわ!
■この風景をTシャツの柄に使用したのだー こちら
『狐の嫁入り』

祭りの興奮から深夜まで遊ぶ。
そろそろ帰ろうとしたところ、越えてはならない境界線に足を踏み入れてしまう。

 威圧的に照りつける幻月。ゆらゆらと狐火が今来た道を戻っていく。
見慣れない巨木。その正体は昭和の時代に伐採されたご神木。
 彼らはこのご神木の切り株に座り、いつの間にか違う世界に入るのでした。

数分か、数十分のちか現実に戻った後「二度とこの道通らねぇぞ!」と誓うのだった。


先月と同じ大気を使用してみたところ幻想的な感じになったので、仕上げに伐採されたご神木を配置。

提灯は狐火風になるようにオブジェの質感を変更。
両方ともレンダリングにウルトラをしようしているのですが、ドットのジャギが現れてしまう。