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-2008 October- | |
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『白樺の道を歩く』 白樺の葉を紅葉が彩り始めるころだった。 大学に入って初めて出来た彼女と高原のデートに行った。 誘ったのは彼女の方だった。 地味で素朴だと思っていた彼女が実は行動的だと知った。 大学でみる彼女よりもこっちの方が好きだ。 それにくらべて俺は・・・ 調子にのって高原の超うまい牛乳をがぶのみしてしまったのだ。 ゆるゆるになっていた俺の下腹部をビックウェーブが寄せては返し襲ってくる! 隣の彼女には知られてはいけない!決していけないのだ! しかし、俺よりも多く飲んだはずの彼女の腹は無敵か!! 近場には無い、あの建物も人が居そうだし・・・ 隠れて出来そうな場所はものすごく遠いぞ。 見上げる白樺の木。木の上・・・ 俺は鳥じゃないんだ。 この風景のために小屋を作る。 試作の段階で90億ポリゴン超えというとんでもない桁になってしまう。 なんとか桁を千万ポリゴン以下におさめることに調整して完成させる。 しかし、ラジオシティを使用しているのでこのサイズでも十数分のレンダリング時間が必要になる。 エコは推奨でも、こっちのエコシステムはあまり進められないのか。ラジオシティはどのツールでも致命的だなぁ 雰囲気はいいのだけれど... |